このページは、次のように考えている方におすすめです。
- DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)で動画編集してるんだけど、テンプレートを使って動画のクオリティを上げたい
- 自分でモーショングラフィックス作るのめんどくさいからDaVinci Resolveのテンプレが手に入るサイトを探している
DaVinci Resolveは近年急速に人気が出ている割には、テンプレートが他の動画編集ソフト向けのものと比較すると、少ないです。
こういった理由から、仕方なく他の動画編集ソフトを選んでしまうことがあるようです。
でも、意外と海外のサイトへ目を向ければDaVinci Resolve用のテンプレートはかなり充実していることに気がつきます。
今回は、海外で人気のある、DaVinci Resolve用のテンプレートを提供している有料サイトを紹介していきます。(日本人向けもあり)
※ 当ページはPRを含みます。
クリックできるもくじ
Motion Array(モーションアレイ)
1つ目は僕のお気に入りのサイトである「Motion Array」。
Motion Array(モーションアレイ)は、動画素材をダウンロードできるマーケットプレイス・コラボレーション用ソフト・動画ポートフォリオサイト ビルダー等がまとめられた、動画制作者向けの究極のサブスク型サービスです。
動画クリエイター向けの素材サイトとしては世界最大級となっています。
Motion ArrayのマーケットプレイスにあるDaVinci Resolveのテンプレート(+マクロ)の数は5000点ほど。
これだけの数があれば求めている種類のテンプレートは大体見つかる、という感覚があります。
Motion Arrayでは単品の販売はしておらず、定額でサブスクリプション登録となります。(月額または年額)
MotionElements(モーションエレメンツ)
2つ目は、動画向けストック素材サイト「MotionElements(モーションエレメンツ)」。
先程のMotion Arrayと名前もサービス内容も似ていますが、こちらはウェブサイトとカスタマーサポートの日本語対応であるという特徴があります。
その影響もあってか、世界的な規模で見るとMotion Arrayの方が人気が高いのに対し、日本を含むアジアではこちらの方が人気があるようです。
Motion Elementsは日本人クリエイターとのコラボも積極的に行なっていることで、「日本らしさが感じられる素材」が見つけられるというメリットもあります。
MotionElementsでは素材を単品で購入するか、定額で使い放題かを選択できるようになっています。
ただし、定額の場合は使用できる素材に制限あり。
DaVinci Resolveのテンプレートの提供が始まったのがそれほど前ではないことから、DaVinci Resolve向けの素材は少なめである印象があります。
Motion Arrayとの比較記事を少し前に書いてみましたので、あわせてチェックしてみてください。
Envato Market(エンバトマーケット)
最後は、オーストラリア発の世界最大級のデジタル素材マーケットプレイス「Envato Market」。
世界最大級とはいえ、DaVinci Resolveのテンプレートやマクロを扱い始めたのは、2020年12月と、他の2つのサイトと比較すると遅めなので、物足りなさは感じてしまいます。
ただし、Envato Marketは動画クリエイターなら誰もが聞いたことがある(または知っている)サイトで、素材を提供し始めるクリエイターが世界中から続々と現れると予想されます。
つまり、DaVinci Resolveのテンプレートやマクロの数が急速に増える可能性は充分あります。
この記事を書いている時点では残念な数ですが、あなたがこの記事を読んでいる時点では相当な数になっているかもしれないので、目を通してみることをおすすめします。
以上が、DaVinci Resolve(ダビンチリゾルブ)のテンプレートやマクロを提供しているサイトでした。