このページは、次のように考えている方におすすめです。
- 広告やYouTube動画を見てMotion Array(モーションアレイ)のこと知ったんだけど、実際それって良いの?
- 料金(月額・年額)を詳しく知りたいな
- 素材の著作権やライセンスはどうなの?商用利用OK?
- 自分が使っている動画編集ソフトでも素材は使えるのかな?
ここで紹介するMotion Array(モーションアレイ)を利用することで、カンタンかつ短時間で動画のクオリティをグンっと上げられます。
動画編集を始めたばかりでも大丈夫。正直、「僕が動画編集を始めた頃にMotion Arrayを知れたらよかったのに」という悔しい気持ちになっています。
Motion Arrayに出会ってから、動画制作のスピードと動画熱が一気に上がりました。
その結果、収入にも良い影響が…
この記事では、Motion Arrayについて知っておくべき情報が網羅されています。(特徴、料金、素材の著作権やライセンスなど)
Motion Arrayのざっくりとした特徴
- 動画クリエイターやYouTuber向けの素材やツールがそろう「宝庫」のようなサイト
- 特にPremiere Pro、DaVinci Resolve、Final Cut Proユーザーにおすすめ
- 定額で200万点以上の素材がダウンロードし放題
- AIナレーション機能あり(プランによる)
- 料金は、年額$131.88〜(1か月あたり$10.99〜)
- Netflix、Sony、Adobe、Disneyなどの有名ブランドからの信頼あり
- 累計利用者数 800万人突破(世界185カ国+)
- 大半は商用利用可能だが、一部エディトリアル使用のみ(後述)
※ 当ページはPRを含みます。
お得な特典あり
年間プランに登録すると、「2か月分無料」の特典を受けられます。(現時点で最もお得な割引)
対象プランは以下の通り:
- Video Templatesの年間プラン(特典適用で、約4,800円お得)
- AI Voiceoverの年間プラン( 特典適用で、約3,300円お得)
- Everythingの年間プラン( 特典適用で、約7,500円お得)
以下の紹介リンク経由で登録することで、特典が付与されます。
>> Motion Array の公式サイトはこちら(特典あり)

- クーポンコードの入力は必要ありません。上記のリンク経由で登録することで自動的に特典が付与されます。
- Motion Arrayのポリシーが変更されることにより、予告なく特典が無効になる可能性があります。
- この特典を利用することで、初年度のみ12か月分の料金で14か月間利用できます(無料お試しではなく、”延長”という扱い)
Motion Arrayは動画制作者向けの究極の素材サイト
Motion Array(モーションアレイ)とは、動画素材をダウンロードできるマーケットプレイス、動画編集ソフト用のプラグイン・拡張機能などがまとめられた、動画制作者向けの究極の素材サイトです。
Motion Arrayでは一定額(サブスク料金)を支払うことで、すべての動画関連の素材を無制限でダウンロード可能となります。 ※プランにより内容が異なる
利用できる素材の種類は以下の通りです。
- Premiere Proのテンプレート、プリセット、モーショングラフィックステンプレート
- After Effectsのテンプレート、プリセット
- Premiere Rushのテンプレート
- DaVinci Resolveのテンプレート、マクロ
- Final Cut Proのテンプレート
- 音楽&効果音
- ストック映像素材、モーショングラフィックス
- 画像
- LUT(ルックアップテーブル)
Motion Arrayは、元々は個々の素材を販売していたサイトだったのですが、2018年12月から全ての素材が無制限でダウンロードできる定額制に変更となりました。
上記のリストを見てみると、いろんな動画編集ソフト向けの動画素材を扱っていることがわかりますが、現時点では「Premiere Pro」と「After Effects」向けのテンプレートやプリセットの数は他のものよりも圧倒的に多くなっています。
最近はDaVinci ResolveやFinal Cut Pro用のテンプレートも結構な勢いで増えている感じはしますが。
この記事を執筆時点では、Motion Arrayの素材の総数は、200万点越え!!
それに加えて、過去30日間で17,500点ほど新しい素材が追加されています。このペースだと一生かかっても全ての素材をチェックしきれないかも。
実際に、Motion Arrayの素材を使って以下の動画を作ってみました(制作時間: 8分ほど)
ちょっと楽しくなってしまったのでもう1つ。(制作時間: 10分ほど)
Motion Arrayの注目すべき9つの特徴
ここからはMotion Arrayの注目すべき特徴(僕が気に入っている点)をご紹介していきますね。
動画テンプレートが豊富で、求めている素材が見つかりやすい

前述した通り、Motion Arrayは、Premiere ProやDaVinci Resolve、Final Cut Proといった人気の動画編集ソフト向けの素材を提供しています。そして、素材の数が多いため、
- かっこいいテキストアニメーションの素材がほしい
- YouTubeの登録ボタンのアニメーション素材がほしい
- インフォグラフィックスを使って説明をわかりやすくしたい
と思ったら、大体の場合、ピッタリの素材が見つかります。
素材は定額でダウンロードし放題なので、使ってみたものの「ちょっと違うな」と感じてもすぐに別の素材を試すことができるのもMotion Arrayの魅力です。
Premiere ProやAfter Effects用の拡張機能(エクステンション)で作業効率が爆上がり

Motion ArrayにはPremiere ProやAfter Effects用の拡張機能があって、それを使うだけでMotion Arrayを編集画面に埋め込むことができます。
そうすることでMotion ArrayとPremiere Pro(またはAfter Effects)の間を行ったり来たりする、面倒で時間がかかる作業とはおさらばです。
これを使うだけで数時間、数十時間の節約できますよ。本当に助かっています。
サブスクリプション契約をしていれば、追加料金は一切なし。 ※ AI Voiceoverを除く
以下の公式動画を見れば、どんなものなのかもっとイメージがわくかと思います。
Motion ArrayのPremiere Pro用プラグイン(拡張機能)が超絶便利
前述のPremiere ProやAfter Effects用の拡張機能とは別で、Motion ArrayにはPremiere Pro用のプラグインが存在します。
このプラグインを使えば、Motion Array独自のカスタマイズ可能なトランジションとエフェクトが使えるようになります。※ テンプレートとは別モノ
このプラグインをパソコンにインストールするだけで、Premiere Proに元からあるトランジションやエフェクトのように使えるようになります。
プラグインに備わっているトランジションを使って少し遊んでみました。
Motion Arrayの公式サイトの「Plugins」ページでトランジションやエフェクトのプレビューをみれます。
4K素材も利用可能
とある他の動画素材サイトだと、定額プランの場合は4Kに対応していないのですが、Motion Arrayは定額で4K素材も利用可能です。

すべての素材が4K対応ではありませんが、最近は4K需要が高まってきているので本当に助かります。
なかには、8K対応の素材もあったりします。
スマホ向けの正方形や縦長動画も流行ってるので、それらにも対応しているのは嬉しいですね。
映像素材(ストック動画)も4Kに対応しています。(全体の50%以上)
音楽や効果音、映像素材の数が専門サイト並に多い
テンプレやプリセットの数は言うまでもなく多いのですが、音楽や効果音、映像素材の数が専門サイト並に多いのは超嬉しいです。
ここで言う専門サイトとは、 例えば、Artlistなど、音楽と効果音のみを提供しているようなサイトのこと。
現時点で、Motion Arrayで利用できる音楽は約23,000曲、効果音は約13,000音。
映像素材の数は約44,000点…
もし自分が別の動画素材サイトを運営していたとしたら、震えが止まらないと思います。
動画テンプレートに合う音楽を探さなくてもいい
他の動画素材サイトだと、「良いテンプレを見つけた!」と思っても、プレビューで使用されている曲はダウンロードできないということがよくあります。
一方でMotion Arrayでは、テンプレページを見てみると、プレビューで使用されている曲をダウンロードできるようになっています。

その曲はMotion Arrayで取り扱っている曲なので、追加料金なしでダウンロードできます。
これはかなりの時間節約になるので個人的にはかなり嬉しいです。
数々の実績があって信頼できる

上記の画像の通り、Google、Microsoft、三菱(Mitsubishi)など、世界的な企業から信頼されているため、安心してMotion Arrayを使えます。
知名度や実績がないサイトだと、他のサイトの素材を不正に配布している可能性があります。もしそういったものをダウンロードしてしまうと、二次被害を受けるおそれがあります。
また、セキュリティや規約がしっかりしていないと、厄介なトラブルに巻き込まれることもあります。
Motion Arrayの場合は、無駄な心配をする必要はなさそうですね。
無料の動画編集系チュートリアルを提供している

Motion Arrayは素材を提供するだけに止まりません。
Motion Array公式のYouTubeチャンネルやブログで動画編集のチュートリアルを無料公開しています。
無料とは思えないクオリティで、実践的かつ有益な情報ばかり。
実際、僕のPremiere Proに関する知識の50%以上はMotion Arrayから得た知識です。
チュートリアルは全て英語となっていますが、動画であれば英語がわからなくても大体は何をしているのかわかるので問題はないかと思います。
AIナレーション機能がある
2024年10月、新たにAIナレーション機能がMotion Arrayに追加されました。
一応、日本語にも対応しています。

実際に日本語テキストを入力して、AIナレーションを試してみましたが、結果は… 10段階評価で「3」。
イントネーションが不自然な箇所が多すぎる上に、部分的に音質が著しく低下してしまいます。もしイントネーションをマニュアルで操作できるようになれば、なんとか実用化できる、といったレベルだと感じました。
逆に英語の場合は、AIだと気づかないほど、完璧に近いナレーションを生成してくれます。
コスパ最高!Motion Arrayの常識破りの料金(月額&年額)

Motion Arrayには以下のプランがあります。
横スクロールできます →
プラン名 | 説明 | 料金 |
---|---|---|
Video Templates | 動画テンプレート、プリセット、モーショングラフィックス | $23.99/月 または $191.88/年 |
AI Voiceover | AIナレーションのみ | $131.88/年〜 ※ クレジット数により変動 |
Everything | 上記のプラン内容に加えて、フッテージ、音楽、効果音、プラグインなど | $39.99/月 または $299.88/年 |
Business | 従業員50人以上の企業チームや、あらゆる規模のクリエイティブ・エージェンシー向け | 内容により変動 |
Teams | 2〜7名のチーム向け | 人数により変動 |
Everythingプラン(年間$299.88)は、その名の通り、すべて含まれています。動画テンプレート、プリセット、モーショングラフィックス、フッテージ(ストック映像素材)、音楽、効果音、画像…
円安の影響を考慮しても、これほどまでの素材を好きなだけ使えるのは、「破格」に分類されるのではないでしょうか。
某有名素材販売サイトだと、動画テンプレ1点を2,380円で販売してたりするので、それと比較してしまうと…
もちろん、1年間でテンプレを10点以下しか使わず、音楽や映像素材も必要ないなら、他のサービスで単品購入した方がお得ですし、そっちの方がおすすめです。
もしそうでないなら、明らかにMotion Arrayの方がお得です。
「いきなり海外の見知らぬ企業に4万円以上も支払うのは不安だ」という場合は、月払いで始めてみるのはアリです。月払いだと、6,000円ほどで始められます。
※ こちらで記載した価格は執筆時点の価格です。現在とは異なる可能性がありますので、一度公式サイトの「Pricing」ページで確認することをおすすめします。
お試しプランあり
Motion Arrayには、お試しプラン(無料アカウント)もあります。
このプランでできることは次の通り。
- 無料素材のダウンロード
- AIナレーション(400クレジット)
- 200万点以上の素材の検索・プレビュー動画の視聴
- お気に入りの素材を保存するためのコレクションの作成
完全な”お試し”用となっていますので、実用性はありません。ただし、Motion Arrayの使い勝手を確かめられるというメリットがありますので、無料アカウントを作成してみることをおすすめします。

お得な特典あり
年間プランに登録すると、「2か月分無料」の特典を受けられます。(現時点で最もお得な割引)
対象プランは以下の通り:
- Video Templatesの年間プラン(特典適用で、約4,800円お得)
- AI Voiceoverの年間プラン( 特典適用で、約3,300円お得)
- Everythingの年間プラン( 特典適用で、約7,500円お得)
以下の紹介リンク経由で登録することで、特典が付与されます。
>> Motion Array の公式サイトはこちら(特典あり)

- クーポンコードの入力は必要ありません。上記のリンク経由で登録することで自動的に特典が付与されます。
- Motion Arrayのポリシーが変更されることにより、予告なく特典が無効になる可能性があります。
- この特典を利用することで、初年度のみ12か月分の料金で14か月間利用できます(無料お試しではなく、”延長”という扱い)
素材は商用利用可能?Motion Arrayの著作権やライセンス
Motion Arrayはライセンスのシンプルさを売りにしているので、かなり単純となっています。(いくつかの注意点を除いて)
基本的にはMotion Arrayの素材は個人利用および商用利用が可能です。
例として以下のような用途が認められています。
- 動画広告
- ソーシャルメディア
- YouTube(収益化OK)
- 映画
- ライブイベントなど

Motion Arrayのライセンスに関する注意点
ストック映像素材や画像素材には「Editorial use only(エディトリアル使用のみ)」と記載されている場合がありますが、その場合は商用利用はできません。
それに加えて、音楽素材についても「P.R.O. Registered Track」または「YouTube Content ID」と記載されているものがあり、そういった素材も同様に商用利用NGです。
それら3つをシンプルに解説すると以下の通り。
- Editorial use only(エディトリアル使用のみ) → ニュース記事などの視覚的な参考資料としてのみ使用可能で、商用利用はNG
- P.R.O. Registered Track → P.R.O.(Performance rights organisation)は、著作物の使用料の徴収および分配の事業を行う組織のこと。「P.R.O. Registered Track」は、この組織に素材が登録されていることを意味し、そういった素材を商用目的で利用すると、ロイヤリティ(使用料)が別途発生する可能性あり。
- YouTube Content ID → 著作権で保護されており、収益化不可の素材。その素材を使用すると広告収入が著作権者に渡される。最悪の場合、動画削除。

いや、Motion Arrayのサブスク料金支払っているのに、それっておかしくない?
と思うかもしれませんね。
僕もそう思います。思い切って、そういった厳しい制限のある素材は提供停止してほしいと思っているほど。
Motion Arrayに限らず、他の似たようなサイトでも同様に、ユーザーにより多くの選択肢を与えられるように制限付きの素材も提供しているらしいです。
Motion Arrayでは絞り込み機能を使えば、そういった素材は除外できます。
商用利用可能な素材のみを探しているのであれば、不要な素材を除外してから探し始めましょう。
Motion Arrayを解約後であっても、「サブスク契約中にMotion Array素材を使用して作成したコンテンツ」を削除したり、特別な申請をしたりといったことはしなくも大丈夫です。そのままで問題ありません。
ただし、解約前にダウンロードした素材を、解約後に使用して新たなコンテンツを作成することはNG。もう一度使いたい場合は再契約する必要があります。
より詳しいライセンス情報は公式のライセンスページから確認してみてください。
Motion Arrayの最大の欠点
Motion Arrayの最大の欠点、それはMotion Arrayは日本語に対応していないということ。
素材をワード検索で探す場合、英単語がわからなかったら探す手間が発生するかもしれません。
あと、もし何かトラブルがあった時に問い合わせても英語対応となるので、翻訳アプリを使うなどの対処が必要です。英語が苦手な場合は、ちょっとめんどくさいですね。
その一方で、カスタマーサポートの対応は丁寧かつスピーディーで好印象。雑な英語でも丁寧に対応してくれるはずです。
翻訳するなら「Google 翻訳」か「DeepL翻訳」がおすすめ。無料で使えて、翻訳精度はピカイチです。※完璧ではありません
口コミや評判はどんな感じ?
最後に、当メディアが独自に集めた口コミ・評判をいくつかご紹介します。
※ 無断転載・無断使用はご遠慮ください

友人に勧められて使い始めたのがきっかけですが、無制限に質の高い素材・テンプレートをダウンロードできるのでかなりコスパが良く気に入っています。
これまではじめから作っていたテンプレートも提供されているものを使うことで、長時間かかっていた作業が数十分で完了することが出来るようになりとても助かっています。
また、次々に新しい素材が更新されるので、楽しく編集することが出来るようになりました。
40代女性

Instagramの動画編集の為に利用しましたが、他社のソフト(サービス)に比べても素材が非常に充実しているので選択肢が広がりましたし、使い勝手がいいので素材が豊富にあってもとにかく探しやすいです。
サポートは日本語には対応していないので若干の使いにくさはありますが、コスパも良いので満足できています。
30代男性

まず素材数がすごく多いと思います。
自分が欲する素材のテーマ性に沿ったものがちゃんと見つかる点には安心でき、ストレスも感じないのが良いです。
これの数が多いだけで作品作りの自由性とクオリティアップの可能性が広がるのがありがたいです。
秀逸なテンプレが内蔵されていることで、ビギナーでも比較的短時間で動画を完成させることが出来ます。特にアニメーションをスムーズに完成させるための機能は実用性があって良いです。
動画を扱う者の最大のネックとなる時間のストレスを最大限削いでくれる機能性はありがたいです。
素材の取り込みスピードも良好でストレスフリーな作業が実現できます。
30代男性
Motion Arrayは料金以上の価値はある?
ライセンスに関していくつか制限があったり日本語に非対応なのは残念ですが、Motion Arrayは全体的に見ると優秀なサービスです。
動画素材の数・種類は充実していますし、動画テンプレがあれば、初心者でも簡単にクオリティの高い動画を作ることが可能となります。モーショングラフィックスの知識が豊富な方でも、作業時間を大幅に短縮できます。
定期的に何かしらの素材を使うのであれば、Motion Arrayは料金以上の価値はあるはずです。