この記事は、次のような悩みや疑問をお持ちの方におすすめです。

  • Shutterstock(シャッターストック)をYouTubeやブログで知ったんだけど、本当に良いサイト?
  • Shutterstockはどんな用途に使えるのか知りたい
  • どのプランを選べばいいのかよくわからない
  • Shutterstockは安全??

画像や音楽、動画素材を探しているなら「Shutterstock(シャッターストック)」は外せません。

日本だけでなく世界中のクリエイターや企業がコンテンツ作りで使っているサービスで、高い人気を誇っています。

この記事では、Shutterstockの特徴や良い点・残念な点などをお伝えします。最後まで読むことで、Shutterstockを使うべきかどうかの判断がつく内容となっています。

この記事は、Shutterstockの素材をダウンロードしてコンテンツ制作で使用したい方に向けて執筆しています。コントリビューター(寄稿者)向けではありません。

※ 当ページは法的助言を提供することを目的としたものではありません。

※ このページはPRを含みます。

Shutterstock(シャッターストック)とは?

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画像や動画素材を探すと、必ずと言っていいほど見つかる「Shutterstock(シャッターストック)」。

2003年のサービス開始以来、個人だけでなく数多くの企業からも高い支持を得ています。

いまでは当たり前のようになっている「サブスク型のデジタル素材サイト」を世に広めたことで知られ、パイオニア(先駆者)的な存在となっています。

もともとは画像専門でしたが、現在は以下のような種類の素材も幅広く、そして、数多く提供しています。

  • 動画
  • 音楽
  • 効果音
  • 3Dオブジェクト

この記事の執筆時点では、なんと5億8,000万点以上の素材を取り扱っています。

まさにクリエイターにとって宝庫のような存在。これだけの素材数があることで、複数のサイトをハシゴして探す手間を省くことができます。

また、既存の素材だけでなく、AI画像生成ツールを使って新たな画像を生成できるプランも用意されています。

Shutterstockのユニークなツールと機能

Shutterstockは、画像などのデジタル素材を提供しているだけではありません。

以下のような、素材を素早く、最大限に活かすためのツール・機能がそろっています。

  • Shutterstock AI
  • 画像デザインツール
  • モバイルアプリ(Android, iOS)
  • 高度なフィルター検索

Shutterstock AI

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Shutterstockは「AI(人工知能)」にもかなりの力を入れています。

2021年、Shutterstockは、Pattern89、Datasine、ShotzrというAIプラットフォームを提供する3社を買収しました。

この結果、Shutterstockは強力なAI能力を持つことに。

例えば、赤い花の画像を探す場合、「花」というワードに加えて、色フィルターを「赤」に設定すれば、探し求めている画像が効率的に見つかります。

「花」+「赤色」の検索結果。
「花」+「赤色」の検索結果

チャット型のAI検索アシスタントも登場

2025年11月からは、ほしい素材をテキスト入力するだけで、AIが最適な素材を探してくれるアシスタント機能が搭載されました。

実際に音楽素材を探してみたのですが、レスポンスは早く、5秒以内に検索結果を表示してくれました。

ShutterstockのAIアシスタント機能を使用している様子。
ShutterstockのAI検索アシスタントを使用している様子

提案された曲をざっくり聴いてみた感想は、「そこそこ実用的」と言ったところ。具体性に欠けるプロンプトを投げてみても、動画に使いたくなる曲が3曲ほど見つかりました。

従来の単なる「キーワード検索」から、一歩先の「スマートな検索」へ。

検索の数が多ければ多くなるほど、素材を探す時間の短縮に差がついていきます。

少しでもスマートに、そして素早く作業をしたい方におすすめです。

画像デザインツール

Shutterstockの画像デザインツール。

Shutterstockには画像を編集できるオンラインツールがそなわっています。

テキストの挿入、色味の調整、描画ツールなど、基本的な編集が可能。わざわざ別の画像編集ソフトを開く、という手間を省けるのは助かります。

さらに、豊富なデザインテンプレートが用意されていますので、「デザインが苦手…」という方にとっては嬉しいツールです。

モバイルアプリ(Android, iOS)

Shutterstockモバイルアプリの公式ページ。
出典: Shutterstock

パソコンがなくても問題なし。スマホさえあれば、Shutterstockを利用できます。

素材の検索や共有、ダウンロードはサクッとできます。

スマホだけでSNSやYouTubeコンテンツを作っている方にとっては、強い味方となるのは間違いなし。ベッドの上で寝転がりながら作業を進めたい方にもおすすめです。

高度なフィルター検索

前述した「AIを使った色のフィルター」だけでなく、他にもさまざまな条件を設定して素材を絞り込めます。

絞り込み機能はShutterstockだけでなく、他のどのサイトでも使えるのですが、Shutterstockは一歩先を行っている印象を受けます。

例えば、「人物が写っている写真」を探す場合、以下の項目で検索結果を絞り込めます。

  • 年齢
  • 性別
  • 人数
  • 人種・民族
検索用の絞り込み項目一覧。
Shutterstock – 検索用の絞り込み項目

項目の中には「日本人」もありますので、日本の方のみを対象としたコンテンツ作りの際には活躍しそうですね。※ 不正確な結果が表示される場合があります

他にも「画像のサイズ」「画像の向き」「カテゴリー」などでも絞り込めます。

複数の項目を組み合わせることで、目的にぴったりあった画像を、さらに効率的に見つけることが可能となります。

ややこしい?Shutterstockのプランと料金

Shutterstockの料金プラン。
出典: Shutterstock

Shutterstockは他のストックサイトと比較すると、プランの選択肢が多いです。

すべての人のニーズにあうプランを用意するために数が多くなっているのですが、そのせいでなんだかややこしくなっているのも事実。

可能な限りわかりやすく解説し、どのプランがあなたに最適なのかをお伝えします。

Shutterstockのプランは、以下の6つに大きく分かれています。

  • 無制限ダウンロード定額プラン
  • 画像
  • 動画
  • 音楽
  • エディトリアル
  • AI生成

無制限ダウンロード定額プラン

無制限ダウンロード定額プランは、8,000万点以上の画像、動画、音楽を無制限にダウンロードできるプランです。

「1か月あたり100回までのAI画像生成」も含まれています。

料金は以下の通り。

横スクロールできます →

契約タイプ料金
年間契約、前払い¥116,160(1か月あたり¥9,680)
年間契約、月払い¥13,780 / 月
1か月単位、年間契約なし¥27,880 / 月

1番安いプランで、1年間の料金は116,160円。無制限ダウンロードであることを考えると納得ではありますが、積極的に使わないと「割高」となってしまう可能性があります。

あと、注目すべきは「Shutterstockにあるすべての素材を無制限にダウンロードできるわけではない」ということ。

現時点で、Shutterstockが取り扱っている素材の総数は、5億8,000万点となっていますが、無制限ダウンロード定額プランでアクセスできるのは「8,000万点以上」。

素材一覧ページから「無制限の画像」をクリックすることで、無制限ダウンロード定額プランに含まれる素材のみを表示できます。

Shutterstockの無制限プランに含まれるロイヤリティフリー画像のみを表示するためのフィルター。
出典: Shutterstock

契約タイプについて

  • 年間契約、前払い・・・1年分をまとめて前払い
  • 年間契約、月払い・・・契約は1年ごとで、支払いは1か月ごと
  • 1か月単位、年間契約なし・・・契約更新は1か月ごとで、支払いも1か月ごと

Shutterstockでは、初期設定は「自動更新がオン」となっています。継続使用する予定がない場合は、更新日前に「自動更新をオフ」にしておきましょう。

画像プラン

画像プランは画像(写真)だけほしい方にぴったりのプランです。「無制限ダウンロード定額プラン」とは違って、すべての画像にアクセスできるメリットがあります。

画像プランは大きく分けて2種類

画像プランは、大きく分けて2つ用意されています。

  • パック(1回限りのプロジェクトで使用するクリエイターに最適)
  • 画像限定定額プラン(定期的に画像が必要なクリエイターに最適)

パック

「パック」は、毎月(または毎年)更新されるサブスクリプションとは異なり、必要な素材数にあわせて、その都度購入するプランです。

ですので、不定期で画像が必要な場合に適しています。

パックには、2種類のライセンスがあります。ライセンスによって素材を利用できる範囲や用途が異なります。(詳細は後述)

  1. 標準ライセンス
  2. 特別ライセンス

料金は以下の通り。

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ライセンスの種類ダウンロード数(1年間)料金
標準2¥3,500
5¥6,000
25¥28,000
特別2¥18,800
5¥44,000
25¥164,000

画像限定定額プラン

「画像限定定額プラン」は、毎月決められた数の画像をダウンロードできるサブスクリプション型のプランです。このプランで使用できる画像のライセンスは「標準ライセンス」。特別ライセンスが必要な場合は「アドオン」として追加料金を支払う必要があります。

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1か月間のダウンロード数契約タイプ料金
10年間契約、月払い¥3,500 / 月
年間契約、前払い¥35,000 / 年
1か月単位、年間契約なし¥6,000 / 月
50年間契約、月払い¥12,000 / 月
年間契約、前払い¥120,000 / 年
1か月単位、年間契約なし¥15,000 / 月
350年間契約、月払い¥22,000 / 月
年間契約、前払い¥200,000 / 年
1か月単位、年間契約なし¥25,000 / 月
750年間契約、月払い¥25,000 / 月
年間契約、前払い¥250,000 / 年
1か月単位、年間契約なし¥30,000 / 月

動画プラン

動画プランは、以下の2つに大きくわけられます。

  • パック → 1回限りの購入(標準ライセンスまたは特別ライセンス)
  • 動画限定定額プラン → ダウンロード数は毎月更新、標準ライセンス(特別ライセンスのアドオンあり)

パック

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ライセンスの種類ダウンロード数(1年間)解像度料金
標準5SD¥35,000
HD¥38,800
4K¥68,800
10SD¥65,000
HD¥75,000
4K¥128,800
25SD¥150,000
HD¥175,000
4K¥308,800
特別5SD¥71,500
HD¥78,000
4K¥104,000
10SD¥98,000
HD¥111,000
4K¥147,000
25SD¥178,500
HD¥208,000
4K¥285,000

動画限定定額プラン

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1か月間のダウンロード数契約期間料金
5年間契約、月払い¥10,888 / 月
年間契約、前払い¥104,288 / 年
1か月単位、年間契約なし¥20,788 / 月
10年間契約、月払い¥17,888 / 月
年間契約、前払い¥178,888 / 年
1か月単位、年間契約なし¥38,800 / 月
20年間契約、月払い¥21,888 / 月
年間契約、前払い¥218,888 / 年
1か月単位、年間契約なし¥75,000 / 月

音楽プラン

Shutterstockにある音楽を使用したい場合は、「単品購入」または「無制限ダウンロード定額プラン」から選択する必要があります。

Shutterstockの音楽プランの比較表。
出典: Shutterstock

1曲のみ購入する場合の料金は¥5,200。サブスクではないので、ずっと同じ曲を使い続けたい場合は良い選択肢となりえます。

エディトリアルプラン

「エディトリアル」に分類されている素材は原則、ニュースなど報道用です。ビジネス(商業目的)での使用は許可されていません。

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プラン名ダウンロード数料金備考
シングルダウンロード1¥22,200(画像)
¥16,000(動画)
ニュース、スポーツ、エンターテイメント、アーカイブの画像を、必要なときに入手
画像マルチパック25(1年間)¥11,120 / 画像1点あたりニーズに合った、便利な画像25点パック(シングルと比較すると、48%割引)

生成AI定額プラン

生成AI定額プランは、AIを使って画像を生成できるプランです。

1か月あたり100生成可能。1生成ごとに画像4点を生成できるため、毎月400点のオリジナル画像を入手できます。

ShutterstockのAI画像生成ツールは、Runway、Google Veo、DALL-E 3、Google Imagenなど、最先端のAIモデルが使用をしています。

料金は以下の通り。

  • 年払い → ¥21,360(1か月あたり¥1,780)
  • 月払い → ¥2,080

>> 生成AI定額プランの詳細はこちら

Shutterstock素材のライセンス【著作権問題を回避せよ】

まず、Shutterstockを使う上で必ず理解しておかなければいけないことがあります。それは、「Shutterstock素材はロイヤリティフリーである」ということ。

インターネット上では、「ロイヤリティフリー」というとわかりづらい印象を与えるためか、代わりに「著作権フリー」や「フリー素材」という言葉が使われることが多々あります。

しかし、「ロイヤリティフリー」と「著作権フリー」は本来異なるものですので、注意が必要です。

「フリー素材」は定義がかなりあいまいで、誤解を招いてしまう可能性があります。

ふきだし用の顔アイコン。

何がフリーなの?

「著作権フリー」と「ロイヤリティフリー」の素材

「著作権フリー素材」とは、著作権保護期間が過ぎていたり、著作権者が「これはみんなに自由に使ってほしい」といった思いを込めて、著作権を放棄している素材のことです。

サイトや配布者によっては「著作権フリー」と表記しながら、商用目的は不可としていたり、その他の制限がかけられている場合があります。それがトラブルの元となる可能性は十分あります。

特に、無料サイトはあいまいに表記されているケースが比較的多い印象を受けます。ですので、細心の注意を払う必要があります。

では、Shutterstockの「ロイヤリティフリー素材」はどうでしょうか。

Shutterstockでは、サブスクリプションの料金またはオンデマンドプランの料金を支払うことで、「使用許諾ライセンス」を得ることができ、指定されている範囲内であれば素材を自由に使うことできます。

言いかえるなら、「利用規約の範囲内で使用する権利を購入する」といった感じです。

標準と特別ライセンス

Shutterstock素材はすべて「ロイヤリティフリー」なのですが、「標準」と「特別」、2つのライセンスにわけられています。

ライセンスによって使用できる用途・範囲が異なります。

また、素材の種類(画像、音楽、動画)によっても内容に相違があります。

公式サイトに記載されている情報を元にして、ライセンス比較表を用意しました。

画像ライセンス

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標準ライセンス特別ライセンス
ライセンス期限無期限無期限
使用可能地域世界各国世界各国
デジタル使用(ウェブサイト、携帯アプリ、ソフトウエア、電子書籍など)無制限無制限
印刷部数(書籍/雑誌、ポスターなど)上限500,000部無制限
法的補償画像1点につき上限1万ドル画像1点につき上限25万ドル
テレビ、オンライン動画、映画視聴者無制限(製作予算上限1万USドル)無制限
ウェブテンプレートまたは印刷テンプレート使用禁止使用可
商品販売使用禁止使用可
商業スペースの装飾使用禁止使用可
アウトオブホーム広告 (展示会/会議/看板/広告板/地下鉄広告など)上限500,000発行部数(視聴者数ではなくビューカウント)無制限
個人的、非商業的使用(再販、ダウンロード、配布、またはあらゆる種類の商業利用ではない)使用可使用可
ドル = 米ドル

YouTubeやSNSで使用するなら、ほとんどの場合「通常ライセンス」で十分そうですね。

※ エディトリアル画像には別のライセンスが適用されます。

音楽ライセンス

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標準特別
ウェブウェブサイト、ソーシャルメディア(Facebook、X、Instagram、TikTok、Twitchを含む)
オンラインストリーミング(YouTubeとVimeo)広告費が$5,000未満広告費が$5,000未満
企業動画と個人的な使用オンライン、ウエディング、コーポレート(企業・ビジネス向け)
アプリ、ゲーム、DVD無料または収益発生(アプリ内購入や広告収入を含む)×最大1000回のコピーまたはダウンロード
ポッドキャスト無料または収益発生
映画&演劇映画、演劇、ライブパフォーマンス学生プロジェクトのみ学生プロジェクトのみ
テレビとラジオシリーズ、映画、ニュース、エンターテインメント、トークショー×パイロット版および公共放送
広告×単一の国
産業用途と店頭販売産業イベント、見本市、店内展示を含む×単一の国

音楽の場合、標準ライセンスはYouTube、SNS、ポッドキャストなどの使用に限られていますね。

テレビやラジオは「特別ライセンス」一択です。

動画ライセンス

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標準特別
ウェブ、ソーシャルメディア、アプリなどのマルチメディア視聴者数は最大500,000人使用制限なし
ウェブサイト使用制限なし
屋外広告最大インプレッション数500,000件
ライブパフォーマンス配信最大観客数500,000人
デジタルウェブテンプレート×

動画素材の標準ライセンスは制限が多めですね。

「視聴者数は最大500,000人」はチャンネル登録者数やフォロワー数ではありません。Shutterstock素材を使用した動画の「再生回数」です。

これを知った時、こう思いました。

「もし動画がバズって500,000回を超えたらどうすればいいの?」と。

気になったので、Shutterstockのサポートに問い合わせてみました。

すると、次のような回答が。

Shutterstockのロゴ。

超えた時点でアップグレードしてください

つまり、標準と特別ライセンスの料金の差額を支払うことになるようです。

「500,000の上限」は、すべてのプラットフォームを合わせた数が適用されます。

例えば、YouTubeで400,000回、Instagramで100,000回再生されれば、上限に達することとなります。(これもサポートの方に聞いて確認済み)

これだけは言いたい。

「めんどくさっ」

※ 上記の内容は、2022年7月時点のものです。

本記事の内容は、あくまでライセンスの違いを理解し、どちらのライセンスが適しているのかを判断するためのものです。利用規約の代わりとなるわけではありません。

Shutterstockの良い点と残念な点

ここまで触れた内容や僕個人の感想・経験をまとめて、Shutterstockの良い点と残念な点を挙げていきます。

良い点

  • 他のストックサイトと比べて、素材(アセット)の数が圧倒的に多い
  • 日本人・日本関連の素材が多い
  • 新規素材の追加頻度が異常なほど高い
  • サイト全体で素材の質が高い
  • 運営歴が長く、老舗的な存在で信頼性が高い
  • 2003年から運営されているが古臭い感じはなく、サイトがアップデートされ続けていて使いやすい
  • 日本法人があり、日本語でサポートを受けられる
  • 高度な検索が可能で、求めている素材が簡単に見つかる
  • モバイルアプリのおかげで、インターネットさえ繋がっていればどこにいても使える

他のストックサイトと比べて、素材の数が圧倒的に多い

やはり「5億点以上」というのは、他のほとんどのストックサイトよりも圧倒的に高い数字です。

これだけの素材があれば、「〇〇がない!」と頭を抱えて他のサイトにいって探し回る、ということをしなくて済むでしょう。

少しでも手間を減らしたい方には、Shutterstockは本当におすすめできるストック素材サイトです。

日本人・日本関連の素材が多い

海外発のストックサイトでよくありがちなのは「日本人・日本関連の素材」が極端に少ないこと。

海外のサイトだと、日本人の寄稿者(素材提供者)が少ないので自然なことなのですが、日本の方をターゲットとしたコンテンツ作りには不向きな場合が多いです。

料金は安くても、求めている素材が見つからなければ損をしてしまいます。

Shutterstock(シャッターストック)は世界的に有名で、驚くほどの規模を誇るプラットフォームなので「日本人・日本関連の素材」も大量に見つかります。

例えば、「日本」で画像検索すると 8,484,296点、「日本人」で検索すると 6,534,574点ヒットしました。

「日本」で画像検索した結果。
出典: Shutterstock

サイト全体で素材の質が高い

写真や画像を持っていれば誰もがShutterstockの寄稿者になれるわけではありません。Shutterstockの素材はすべて厳正に審査されており、品質の高いものばかりです。

「人は見た目が9割」なんてよく聞きますが、コンテンツにおいても当てはまります。

デザインがダサい広告を見つけた時のことを想像してみてください。

ふきだし用の顔アイコン。

この会社は信用できるんだろうか

ふきだし用の顔アイコン。

商品は本当に安全なんだろうか

ふきだし用の顔アイコン。

他社ならもっと良い商品出してるでしょ

といったネガティブが感情が湧いてくるのではないでしょうか。

せっかく時間をかけて内容が良いものを作るなら、見た目も大切に。

Shutterstockは運営歴が長く、老舗的な存在で信頼性が高い

Shutterstockは、2003年から業界をリードし、”信頼性があるストックサイト”としての地位を築き上げました。

Shutterstockを信頼しているブランドのロゴ一覧。
出典: Shutterstock

世界の大手企業は事前にきちんと調査をし、「Shutterstockの素材を使っておけば著作権のトラブルに巻き込まれることはない」と確信を持っているはずです。

なぜなら、企業規模が大きければ、著作権侵害1つで莫大な損害を被り、取り返しのつかない問題となりえるからです。

このように考えると、Shutterstockは信頼に値するサイトと言えます。

日本法人があり、日本語でサポートを受けられる

Shutterstockはアメリカ発ではありますが、日本法人もあります。

日本法人名は「Shutterstock Japan合同会社」。2015年に設立されました。

何か不明点があれば、メールや電話で日本語サポートを受けられるので安心です。

残念な点

  • 不満を抱えている寄稿者が多い
  • 画像と動画は1点だけの購入ができない
  • プラン内容や料金が少し複雑

不満を抱えている寄稿者が多い

2020年、Shutterstockは寄稿者(素材を提供している人)に対する報酬金額を改定したことで、”炎上”と言えるほど多くの寄稿者が不満を口にしました。

Shutterstockは寄稿者がいてこそ成り立つビジネスなのに、寄稿者を大切にしないのは残念ですね。

優秀な寄稿者が販売を停止する事態となれば、利用者にとっても明らかなマイナス。

近年はShutterstockのライバルが続々と出現して、以前よりも厳しい状況に立たされているのは理解できます。

ただ、寄稿者が離れていくレベルの改定を一方的にするのは、長期的にみてどうなんだろう、と不安になります。

画像と動画は1点だけの購入ができない

Shutterstockには数多くのプランが用意されている一方で、画像と動画の「1点買い」はできません。(エディトリアル素材を除く)

1つのプロジェクトのためだけにShutterstockを利用したい方にとっては不便ですね。

最後に

Shutterstockには前述したような残念な点がある上に、料金は他のいくつかの競合サイトよりも高く設定されています。

ですので、コンテンツ作りをしているすべての人におすすめできるストックサイトではありません。

ただ、Shutterstockにしかないユニークなツールだったり、便利な機能があったり、素材数が圧倒的に多かったりと、良い点もいくつもあります。

「量・質・機能性・信頼性」がどれも高いことで、大手企業から選ばれているのは納得できます。

「低価格」よりも、こういった点を重視する方には、Shutterstockはおすすめできるストック素材サイトです。

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