このページは、次のように考えている方におすすめです。
- Audiio(オーディオ)を使ってみたいけど英語が苦手… 使い方を日本語で丁寧に解説してほしい
- アカウントの作成方法、素材のダウンロード方法を知りたい
- 効率よくお気に入りの音楽や効果音を見つける方法はあるのかな
この記事はAudiioを使い始めると決めたら最初にチェックしておきたい記事です。
最後まで読めば英語が苦手の方でもAudiioを使いこなすことができるように、日本語翻訳をふんだんに取り入れてあります。
また、効率良く音楽・効果音を探すために必要な情報も網羅してあります。
※ 当ページはPRを含みます。
もくじ
Audiioのアカウント作成(+決済)方法
まずはアカウント作成&決済方法を解説していきます。
アカウントは無料版と有料版、2つあり。無料版は電子透かし(ウォーターマーク)付のお試し曲のみダウンロード可能です。
- Full Name(フルネーム)
- Email(メールアドレス)
- Password(パスワード)
これで無料アカウントの作成は完了です。
購入する場合は、次へ進みます。
(お好みのプランの「Buy Now」をクリックする)
- Name on Card(カードの名義人)
- Card Billing Address(カードに登録されている住所)
- Card Number(カード番号)
- MM / YY(有効期限 – 月 / 年)
- CVC(セキュリティコード)
割引コード(Discount code)に関しては、以前は有効なコードをインターネット上で見つけることができたのですが、それらは現在無効のようです。先ほど、複数のクーポンコードを試してみたのですが、残念ながらすべて無効でした。
有効なコードの情報が入り次第、こちらの記事でお知らせします。
住所記入例
〒123-4567 東京都オーディオ市オーディオ町 1-2-34 なんとかハイツ 101号室
Nantoka Heights #101, 1-2-34, Audiio-cho, Audiio-shi, Tokyo, 123-4567, Japan
決済はアメリカドル(USD)で行われます。アメリカドルを持っていない場合であっても、自動で通貨換算されるため、決済は可能なはずです。
支払いが問題なく完了すれば、これで素材がダウンロードし放題です。
ダウンロードの基本的な流れ
Audiioでは、音楽または効果音をダウンロードする際にライセンスをその都度、発行・取得する必要があります。(支払いは完了しているので、ライセンス発行時に別料金が発生することはありません)
やり方は単純ですが初めての場合は少し戸惑ってしまうかもしれないので、画像を使いながら解説していきますね。
YouTubeの場合は、「business」推奨。
YouTubeの場合は「internet」。
「download now」をクリックすると、ダウンロードが開始されます。
少し面倒な感じはしますが、著作権問題から自分や自分のコンテンツを守るために欠かせない手順となります。
慣れれば10秒くらいでダウンロードを開始できますので、気にならなくなってくるかと思います。
効率的なAudiioの曲や効果音の探し方
動画にぴったりの音楽を探す過程は時間がかかることが多いです。場合によっては動画編集の時間よりも長くなってしまうことも。
少しでも音楽探しの時間を短縮するためにも、これから紹介することは最低限やっておいた方がいいです。
素材の絞り込み
この記事を書いている時点で、Audiioでは5,000曲以上も利用可能。
この数の曲を絞り込まずにランダムに聴き始めるのは言うまでもなく非効率的ですよね。
ありがたいことにAudiioでは、ジャンル・ムード・曲の長さ・ボーカルあり/なし といった項目で絞り込めますので、それらを活用しましょう。
各項目の翻訳を載せておきます。(項目上をクリックするとリストを表示できます)
genre(ジャンル)
- acoustic(アコースティック)
- ambient(アンビエント)
- christmas(クリスマス)
- cinematic(シネマティック)
- classical(クラシック)
- electronic(エレクトロニック、電子音楽)
- faith(フェイス、信仰)
- folk(フォーク)
- hip hop(ヒップホップ)
- indie(インディ)
- jazz (ジャズ)
- lofi(ローファイ)
- rock(ロック)
- r&b(リズム・アンド・ブルース)
- singer-songwriter(シンガーソングライター)
mood(ムード)
- aggressive(アグレッシブ)
- anthemic(アンセム、賛美歌)
- bold(勇敢)
- burdened(重荷)
- carefree(気楽)
- chill(のんびり、ゆったり)
- cold(冷たい)
- cheerful(陽気)
- earthy(素朴)
- empowering(力強さ)
- epic(英雄的、壮大的)
- exciting(エキサイティング)
- gritty(勇気)
- hopeful(希望)
- happy(ハッピー、幸せ)
- loving(愛情)
- minimal(ミニマル)
- peaceful(穏やか、平和)
- quirky(風変わり)
- rebellious(反抗的)
- romantic(ロマンティック)
- sinister(不吉な)
- sorrowful(悲しみ)
- tense(緊張感)
- upbeat(アップビート)
- vintage(ビンテージ)
- whimsical(気まぐれ)
- youthful(若さ)
element(要素)
- claps(クラップ、拍手)
- ooo’s & ahh’s(オーー、アーー、たまにウーーー)
- drumsticks(ドラムスティック)
- guitar(ギター)
- bass(バス、ベース)
- snare(スネア・ドラム)
- snaps(スナップ)
- piano(ピアノ)
- acoustic(アコースティックギター)
- strings(弦楽器)
energy(エネルギー)
- low(低め)
- medium(中間)
- high(高め)
vocals(ボーカル)
- female(女性)
- harmony(ハーモニー)
- male(男性)
- duration(曲の長さ)➡︎ 0:00から12:00まで範囲選択可能
- instrumental(楽器のみ)➡︎ クリックしてチェックマークが付けば絞り込み完了
- lyrical(ボーカルあり)➡︎ クリックしてチェックマークが付けば絞り込み完了
絞り込み項目は複数を同時に選択可能。そうすることでより正確に絞り込めます。
絞り込みができていれば、ページ上部に選択した項目が表示されます。
既存のプレイリストから曲を探す
場合によっては、上記の項目で絞り込んで曲を探しても、なかなかしっくりくる曲が見つからなくて苦戦することもあるかと思います。
そのような時にAudiioが作成した既存のプレイリストをチェックしてみると意外と良い曲が見つかったりします。
プレイリストページは、ページ左側の「playlists」をクリックすることで開けます。
このページでは、mood(ムード)と genres (ジャンル)に大きく分けられています。
当てはまる項目をクリックすれば、ピックアップされた曲一覧をプレイリストとして見ることができるようになっています。
Audiioで使える便利な機能
さらに効率良く素材を探す(+管理する)ために以下の便利な機能も覚えておくといいですよ。
素材をお気に入り登録
素材(音楽、効果音)をお気に入り登録しておけば、後で「あれ、あの曲はどれだっけ。見つかんないなー」となるのを未然に防げます。
登録は、各曲の右側にあるハートマーク(♡)をクリックするだけでOK。
お気に入り一覧はページ左側の「favorites」をクリックすれば確認可能です。
プレイリストの作成
自分専用のプレイリストを作成しておけば、何度も使う曲の管理、複数曲の比較などに便利です。
プレイリストの作成方法は2つ。
1つ目の方法
1つ目は、ページ左端にある「create」をクリック。
続けて、プレイリスト名(playlist title)、概要(playlist description)を入力して「create」をクリックすれば新規プレイリストの作成が完了します。
2つ目の方法
2つ目は、各曲の右側にある「︙」をクリックして、「new playlist」を選択。
後は、先程と同じように、プレイリスト名(playlist title)、概要(playlist description)を入力して「create」をクリックすれば新規プレイリストの作成が完了。
プレイリストを作成するとページ左端に、そのプレイリスト名が表示されますので、そこをクリックするとプレイリストページを開けます。
プレイリストに素材を追加
作成したプレイリストに素材(音楽、効果音)を追加するなら、各曲の右側にある「︙」をクリックして、「add to playlist」を選択。
続けて、追加先のプレイリストを選択して「ADD」をクリックすれば追加完了です。
お試し版をダウンロード
Audiioでは、電子透かし(ウォーターマーク)入りのお試し版の曲をダウンロードできます。
これは無料会員でも可能。
有料会員の場合は、ライセンスを発行する前に、動画編集時のタイムライン上に”お試し”として曲を挿入してみるという使い方ができます。
各曲の右側にある「︙」をクリックして、「download trial」を選択するだけで、お試し版をダウンロードできます。
最近再生した曲・効果音
ページ左端の「recent」をクリックすれば、最近再生した曲・効果音を確認できます。いわゆる”再生履歴”ですね。
効果音探しで役立つ英単語の翻訳リスト
効果音は英単語を知っていないと、探し求めている効果音になかなか出会うことができないかと思います。なんせ効果音は数が多いので。
よく使われる効果音の英単語とそれらの翻訳をリストとして載せておきますね。
カテゴリー (クリックで項目一覧を表示)
- Whoosh(シュッやブンッという音、トランジションでよく使われる)
- Weather(天気)
- Water(水)
- Ambience(環境音)
- Technology(テクノロジー、キーボード音とかスマホの通知音とか)
- Footsteps(足音)
- Cartoon(カートゥーン、アニメでよく使われるような音)
- Walla(複数の人の話し声、大抵は何を言っているのかわからない、聞き取れない)
- Hits/Risers(ヒット、レーザー音)
- Transportation(交通機関)
その他(ランダム)
- beep(ピーという音、禁句を言っている時などに使える)
- click(クリック音)
- pop(ポンッ、テキストを表示するときなどに使える)